社労士を選ぶ際に特に重視していただきたいチェックポイントを以下にまとめました。
それぞれのチェックポイントごとにブレインパートナーズの状況も記載していますので併せてご覧ください。
社労士選び
5つのチェックポイント
社労士選びのチェックポイント
社労士事務所の
実績・規模・業務範囲
実績・規模・業務範囲

「2024年度社労士実態調査」(全国社会保険労務士連合会)によると、社労士1名の事務所が5割強を占めており、社労士事務所の多くが個人経営の小規模事務所であることが分かります。
小規模事務所に関する留意点として以下のことが挙げられます。
- 「給与計算専門」「助成金専門」といったように専門分野を特定の分野に絞っている事務所が比較的多く、その場合は「給与計算はできるが助成金はできない」といったように、企業の多様なニーズに応えられない可能性がある。
- 社労士が1名しかいない事務所の場合、その社労士に突発的なことがあったときに給与計算など遅れが許されない業務に支障が出る可能性がある。
このほか、「介護専門」「派遣業専門」などと謳い、対応できる業種を限定している事務所があることにも注意する必要があります。
もちろん、社労士に依頼したい業務が最初から明確になっており、自社のニーズと合致しているのであれば問題ないのですが、「労務管理を全体的に見てほしい」「助成金もチャンスがあるなら申請したい」というような漠然としたニーズにも対応できる社労士をお探しの場合は、専門特化していない社労士を選ぶのが長い目で見るとおすすめです。
- 実績
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- 弊社は2006年に個人事務所として開業し、2020年に「社会保険労務士法人」として法人化しています。顧問先企業数は右肩上がりで伸びており、2025年1月現在、120社を超えるまでになりました。
- 「2024年度社労士実態調査」(全国社会保険労務士連合会)によると、全国の社労士事務所の顧問契約社数の平均は33社。100社以上の顧問先を抱える社労士事務所は全体の8.3%しかありません。弊社の「顧問契約社数120社」という数字は、社労士事務所として20年近くにわたり信頼と実績を積み重ねてきた結果として一つの目安にしていただける数字と考えています。
- 規模
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- スタッフは、20年以上の社労士経験を持つ代表を筆頭に、社労士、社労士有資格者を含む総勢9名が在籍しています。(2025年1月現在)
- 社労士資格に関して、弊社ではよりよいサービスを提供するための取組の一環としてスタッフに社労士資格の取得を奨励しており、スタッフの多くが資格取得を目指して日々の業務や学習に励んでいます。
- 上記調査によると、全国の社労士事務所の平均従業員総数は2.7人と、小規模な事務所が多いことが分かります。特に4人以上の従業員数がいる事務所は全体の6.7%にとどまっており、弊社が社労士事務所としては比較的規模が大きい事務所であることがお分かりいただけるかと思います。
- 業務
範囲 -
- 弊社は、“中小企業が社労士に依頼したい業務TOP3”ともいえる「労務相談」「労働保険・社会保険手続き」「給与計算」の3つにそれぞれ豊富なノウハウを持っています。加えて、労務管理の要である「就業規則作成」や経営者のご関心が高い「助成金申請」にも多数の実績があります。
このように、中小企業が成長する過程においておよそ必要になってくる労務管理ニーズに確実にお応えできることが弊社の強みでもあります。 - お客様の業種は限定していません。現在120社以上ある顧問先の業種も、サービス業、卸・小売業、製造業、建設業、運輸業など多岐にわたっています。建設業、運輸業などで求められる業種特有の労務管理ルールについても熟知していますのでご安心ください。
- 弊社は、“中小企業が社労士に依頼したい業務TOP3”ともいえる「労務相談」「労働保険・社会保険手続き」「給与計算」の3つにそれぞれ豊富なノウハウを持っています。加えて、労務管理の要である「就業規則作成」や経営者のご関心が高い「助成金申請」にも多数の実績があります。
社労士選びのチェックポイント
レスポンスの早さ、
連絡のつきやすさ
連絡のつきやすさ

社労士とは、毎月の給与計算や各種の手続きを依頼する都合上、頻繁にやりとりをする必要が出てきます。従業員数が多い企業の場合は、毎日のように連絡を取り合うこともあるでしょう。その際、最も困るのは「電話をかけても出てくれない」「問い合わせをしてもなかなか返事が返ってこない」といったことではないでしょうか。「レスポンスが早いか、連絡がつきやすいか」は重要なチェックポイントです。
弊社ではお客様との碁本的な連絡ツールとして、ビジネスチャットツール「Chatwork」を導入しており、お客様からの相談にレスポンスよく対応できる点が好評です。
また、こうした利便性の高い連絡ツールの活用に加えて重要なのは、お客様からの相談・問い合わせに対するスタッフの心構えです。
レスポンスの遅さでお客様に不安を与えない
ブレインパートナーズではこのことを全スタッフが肝に銘じています。
- メイン担当が不在のときはサブ担当が対応する
- サブ担当で対応が難しいときは、いつであれば対応できるかということをすみやかにお伝えする。
- 対応に時間がかかる依頼については、納期を最初に伝えたうえで、進捗状況を随時お知らせする。
- 対応できないことがある場合には早い段階でその旨を明確にお伝えする。
代表を含むスタッフ全員が、このようなことを意識して日々お客様に向き合っています。
社労士選びのチェックポイント
連絡手段は豊富か
【オンラインonly?電話や対面は?】
【オンラインonly?電話や対面は?】

社労士へ依頼する業務は、定型的な事務手続きばかりとは限りません。労務相談や就業規則作成の打ち合わせなど、対面でやり取りできたほうがよい場合もあります。その意味で、連絡手段はチャットだけなのか、必要なときには対面相談にも応じてもらえるのかといった点もぜひ確認しておきたいポイントです。
お客様とのやり取りに関して、弊社では「急ぐ用件は電話で、労務相談などじっくりお話を伺う必要があるときは対面で」というように時と場合に応じた臨機応変な対応をとっています。
面談形式についても、zoom面談はもちろん、弊社がお客様の会社へ訪問したり、あるいはお客様が弊社にお越しいただいたりと、状況に合わせた方法で対応させていただいています。
デジタル化の進むなか、オンラインと対面のそれぞれの良さを使い分けながらお客様をサポートしていきます。ブレインパートナーズでは「オンラインばかりで直接話せない」ということはありませんのでご安心ください。
社労士選びのチェックポイント
DX化に
積極的に対応しているか
積極的に対応しているか

昨今、労務管理のDX化はめざましいものがあり、こうした新しいデジタル技術を積極的に取り入れているかどうかで社労士事務所のサービスの質が変わってくる時代となりました。迅速で正確なサービスを受けるためにも、デジタル化への対応はぜひ見極めたいポイントです。
弊社では業務のDX化を積極的に進めています。以下の取組はその一例です。
- 給与計算や従業員情報の管理▶社労士専用のクラウドシステム を利用
- 給与明細▶WEB明細に対応
- 社会保険等の手続き▶オンラインにて申請
- 勤怠管理▶クラウド勤怠システム(3種類) の導入を支援
- 就業規則作成▶規程作成用の専用クラウドサービス にて作成・管理
- お客様との連絡手段▶ビジネスチャットツール「Chatwork」「zoom」
- お客様とのデータ送受信▶クラウドストレージサービス
上記のほか、社内業務でもRPAやChatGPTの技術を取り入れ、業務効率を高める工夫を常に続けています。